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2016/12/26

日本産業カウンセラー協会 「職場の悩みを探る」

今月の新着情報として、「日本産業カウンセラー協会の電話相談~職場の悩みを探る」の結果報告を掲載しました。皆様方の企業や職場で、ひょっとしてこのような悩みはありませんか?
もし、お心当たりがあれば、私どもの「EAPコンサルタント」の出番です。ぜひご相談ください。

日本産業カウンセラー協会 「職場の悩みを探る」

(「働く人の電話相談室」結果報告 3日間で、延べ467人、756件の相談)

日本産業カウンセラー協会では、今年も9月に「働く人の電話相談室」を開設しました。この度その内容について集計を行い、分析結果のまとめが発表されました。

1.目立つ女性からの相談「全体の6割を占める」

今回全国から受けつけた相談者の数は、467人で、そのうち約6割にあたる271人が女性で、件数においても756件のうち、約6割にあたる445件が女性からの相談でした。
また、年代別にみても、40代、50代の年代層で、女性からの相談が目立つ結果となっています。一方で男性からの相談は40代の方からが突出した多くなっていることも特徴の一つといえます。この層の相談の特徴として、他の世代との違いは『自分自身』の「生き方」に関する相談が多いことがあげられます。

2.相談内訳では「職場の悩み」が一番多く、全体の35%

その中でも最も多いのが「人間関係」、次いで「ハラスメント」
例年同様、相談内訳では「職場の悩み」についての相談が最も多く、男女合計で266件、全体の35.2%となりました。さらに『職場の悩み』の中でも「人間関係」についてが最も多く266件の中で約4割の106件となっています。また、このたびの電話相談において注目していた「ハラスメント☆」に関する相談は78件(「職場の悩み」の29.3%)と昨年比30%増となりました。
☆注:ここにいうハラスメントには、セクハラ、パワハラ、その他ハラスメントを含んでいます。

3.悩みの相談相手は、公的機関に次いで「職場の上司」に

悩みの相談相手については、昨年までは上司や家族よりも「同僚や友人・知人」に相談するというのが多かったのですが、今回は「公的機関」に次いで、「上司」に相談しているケースが多くなりました。
また、相談者を雇用形態別に見てみると、正規社員(男女合計)からの相談が126人で27.0%(昨年:21.8%)、非正規社員(男女合計)が110人23.6%(昨年:28.0%)と正規社員からの相談が増加しています。
(出所:日本産業カウンセラー協会「産業カウンセラー11月号」より抜粋)

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